雨のグリーンシャワーと整備作業──船形山山行記(2025/6/14)

ハイキング

曇り空で始まった船形山は、昼過ぎから小雨、下山の蛇ヶ岳付近では本降りへ。雨に濡れたブナ林は緑の輝きを増し、まるで“グリーンシャワー”を浴びているようでした。登山道整備の手応えを確かめ、蛇ヶ岳での伐採作業を終えたのち、「デナリの4人」に合掌。山と仲間への感謝を静かに刻んだ一日です。


2025年6月14日。午前中は曇り空の下でスタートしましたが、昼過ぎから小雨に変わり、下りの蛇ヶ岳付近では本降りとなりました。メンバーは、リーダーの赤間弘記氏、境さん(女性)、濱岡氏(男性)の計3名です。

行動は7時30分に大滝を出発。9時40分に山頂へ到着し、10時に下山を開始しました。下山途中の11時10分には蛇ヶ岳付近で、登山道上の立木を数本、ノコで伐採する整備作業を実施。12時に升沢小屋への分岐に到達し、13時50分に大滝駐車場へ無事帰着しました。

雨に濡れたブナ林は、一層鮮やかな緑となり、まさに“グリーンシャワー”を浴びているかのような景色でした。2年にわたる登山道整備の成果もあり、道は格段に歩きやすくなっています。蛇ヶ岳三叉路から下にかけての雪渓と笹帯も、慎重に進めば問題なく通過できました。

なお、太さ10数センチほどの立木については、後日、切断可能なノコで再整備する予定です。

そしてこの日は、禿岳方向に見える「デナリ」の遭難事故で亡くなった宮城労山の仲間――「デナリの4人」に手を合わせ、静かに合掌しました。山と仲間と自然への感謝を胸に刻む、忘れがたい一日となりました。

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