残暑をリセットする蔵王屏風岳(2025/8/23)

ハイキング

残暑の下界を抜け、蔵王高原の涼気へ。刈田峠から屏風岳を往復した11名の月例山行は、澄んだ空気と360度の大パノラマに包まれる“リセットの一日”となりました。新設の木道の先に広がる芝草平の湿原と池塘――自然に抱かれるような贅沢な時間が、夏の疲れをすっとほどいてくれました。

2025年8月23日、みやトレの月例山行は宮城蔵王の屏風岳を目指しました。参加は、みやトレから5名、石巻から2名、古川から4名の計11名。まだ残暑が厳しい時期でしたが、刈田峠から屏風岳への往復コースを歩き、涼やかな高原の空気の中で爽快な一日を過ごしました。

車4台を刈田峠に何とか停め、午前7時30分に出発。歩き始めると、下界の熱気が嘘のように、蔵王高原には清々しい空気が満ちていました。半袖では少し寒さを覚えるほどで、その冷気がむしろ心地よく、胸いっぱいに澄んだ空気を吸い込みながら登山道を進みました。

進むにつれ視界は大きく開け、360度の大パノラマが広がります。晴れ渡った空の下、遠くの山並みまでくっきり見渡せ、思わず仲間たちと歓声を上げました。なかでも印象的だったのは、新しく設置された木道と、その先に広がる芝草平の湿原と池塘です。ゆったりとした時間が流れ、自然に抱かれているような贅沢なひとときを味わうことができました。

午後2時、全員が無事に下山。宮城労山の“後期高齢スーパーゴールデンチーム”も健脚を見せ、しっかり完歩を果たしました。疲れはあっても、心地よい充実感が表情にあふれ、山行の満足度の高さを物語っていました。

お盆明けの暑さと疲れをリセットするには、これ以上ない山行でした。日程が合えば、また合同で登りたい――そう思わせる、清々しい一日となりました。皆さん、本当にお疲れさまでした。
(記・赤間)