紅葉に染まる磐梯吾妻スカイラインを抜けて向かった先は、福島県にある一切経山。浄土平は曇天と強風、稜線は立っているのもやっとの“爆風”でした。それでも山頂から望む「魔女の瞳」はくっきりと輝き、歓声とシャッター音が止まりません。風陰で味わったランチ、下山後のリンゴ購入まで――自然の迫力と秋の恵みを丸ごと持ち帰った月例山行です。
2025年10月19日の月例山行は、福島県の一切経山でした。仙台の集合場所から高速道路を利用し、磐梯吾妻スカイラインを経由して浄土平ビジターセンターへ。行動予定は、浄土平ビジターセンター(8:30)~鎌沼分岐(9:30)~酸ヶ湯平避難小屋(9:40)~一切経山(10:10)~魔女の瞳ビューポイントで撮影~酸ヶ湯平避難小屋(11:15)~鎌沼分岐(11:20)~鎌沼周回木道経由~浄土平ビジターセンター(13:00)という流れで出発しました。
道中の磐梯吾妻スカイラインでは、朝の陽ざしに映える紅葉が見事で、車内からも歓声が上がります。ところが駐車場に着くと天候は曇り。風が強く寒さも感じたため、レインウエアを着用して歩き始めました。
鎌沼分岐を過ぎて高度を上げるにつれ、風はさらに強まり、やがて“暴風”へ。立っているのもやっとの状態の中、風に逆らいながらバランスを取り、慎重に山頂へ到着しました。到着後はすぐに「魔女の瞳」のビューポイントへ移動し、はしゃぎながら記念撮影。爆風の中でも魔女の瞳はきれいに見え、苦労が報われる瞬間となりました。
当初予定していた山頂でのランチタイムは取りやめ、少し下って岩陰の風当たりが弱い場所へ移動。そこで各自が思い思いに昼食を楽しみました。爆風と“風陰ランチ”のギャップも、この日の思い出をいっそう印象深いものにしてくれました。
下山後は、道端のフルーツ販売店でリンゴを購入し、高速道路経由で仙台へ帰着しました。
参加者の声(抜粋)
- 「噴煙が見れて地球のパワーを感じることができました」
- 「爆風と美味しい風陰でのランチはミスマッチ。でも紅葉の絶景で四季を満喫」
- 「三半規管の回復を心配しながら…爆風にはふらつきましたが鎌沼にドボン無しで歩けました😀」
- 「初めての参加の方ともご一緒できて良かったです」
行動データ(計測:SEIKO S822 D8)
- 平均登高速度:登り 224m/時 / 下り 278m/時
- 標高差:登り 444m / 下り 449m
- 登り始め標高 1,579m / 最高地点 1,968m
- 消費カロリー:1,156kcal(体重59kg設定)
- 所要時間:5時間35分(休憩含む)
※平均登高速度は休憩中・平地移動中を除いて算出。
紅葉、噴煙、そして爆風――自然の表情を一度に味わいながら、次は「登高速度300m/時」を目指してトレーニングを続けたくなる、刺激的な山行となりました。

