曇天の小朝日岳で、私たちは“最速ペース”を更新しました。古寺鉱泉から一周9時間10分、累積標高差1,200m超、32,000歩。来週に控える北アルプス伊藤新道整備へ向けた足慣らしとして、心身ともに手応え十分の月例登山となりました。整備が進んだ登山道の安心感と、夏の高山植物に励まされながら刻んだ一歩一歩が、次の挑戦への自信につながっています。
今回は、2025年7月12日に実施した月例登山の報告です。曇天の空の下、小朝日岳を目指して山行しました。
参加メンバーと目的参加メンバーは、赤間弘記氏、相沢政康氏、綱木さん(女性)の3名です。目的は小朝日岳の登頂に加え、来週予定している北アルプス「伊藤新道」登山道整備へ向けた準備としての足慣らし。結果として、小朝日岳の景色や高山植物に触れ、夏をしっかり感じる登山になりました。
ルートは古寺鉱泉を起点に、古寺山〜小朝日岳を経由し、鳥原方面へ回って再び古寺鉱泉に戻る一周コースを選択しました。
全行程の所要時間は9時間10分。累積標高差は1,200メートルを超え、歩数は32,000歩に達しました。普段のトレーニングの成果を実感できる、充実した内容でした。
速度と達成感
今回特筆すべきは登高スピードです。登りのペースは1時間あたり300メートルと、私たちにとって過去最速を記録しました。普段の登山ペースを考えるとかなりの努力が必要でしたが、このペースで登頂できたことは大きな収穫であり、自信を取り戻すきっかけにもなりました。
安全面の改善
一昨年の登山で畠山さんが転落した丸木橋が、今年は立派な板張りの橋に改修されていました。登山中の安全性が格段に向上し、安心して歩けた点も印象的でした。自然環境の中で、登山道整備が着実に進んでいることを実感しました。
完遂、そして次へ
無事に古寺鉱泉へ下山し、小朝日岳一周コースを完遂しました。標高差1,200m超・32,000歩という行程を終え、来週に控える北アルプス伊藤新道整備への自信も大きく膨らみました。平均300m/hで刻んだ歩みは、私たちの新たなベンチマークです。
「山は逃げない。でも同じ景色は二度とない。」
安全第一で、次は北アルプスの稜線で、また最高の瞬間を共有したいと思います。
(赤間)


